木材には、音を適度に吸収し、きれいに響かせる性質がありますが、コンクリートは、音をほとんど吸収しないため音がいつまでも室内に残ってしまいます。それは木材が室内で発生する空気伝搬音を低音、中音、高音とバランスよく吸収して、適度な残響を残すためです。そのために安らぎの音環境が生まれるのです。
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